子どもって可愛い、家族ってあったかい
トツキトオカ、お腹の中で大切に守ってきた我が子
まっかな手、もみじみたいな手
ほんのりあまいミルク香りの、おでこ
ふにゃふにゃした、なきごえ
ただ甘えたいだけの、愛おしいうそなき
あっという間にあるきはじめて、どんどん”こども”になっていく
そんな一瞬を思い出す時のための、お手伝いをさせてください。
「あんなこともあったのよ、あの時こんなことあったっけ」
愛情は貯金というけれど、幼い頃の愛情は”知らない”からこそわからない
でも、本当はそこにあったもの
大切な人から受けていた”ありったけの愛”を「写真」を通して、いつか知ってほしい
Asuna Igari